2014年6月1日日曜日

商標と派生ゲーム::逆から読もう!

派生ゲームの商標問題回避のために、逆から読んだ名前を使ってはどうかという話。
例えば、テトリス>スリトテのように。

何かのゲームの派生版を作りたいと思った時に、壁となるのが商標だ。
ゲームのルールやアイディアは著作権では保護されないので、ゲームの世界では〇〇ライクゲームというのが多く生まれている。
しかし、ゲームのタイトルを決める際に問題がおきる。
派生ゲームにおいて、元のゲームの名前をタイトルに含めること以上にそのゲームの内容をよく想像して貰える方法は無いだろう。また、その派生ゲームをのプレイヤーのターゲットは、多くの場合その元のゲームを知っている人になる。例えば、将棋を知らない人は量子将棋をやらないだろうし、テトリスを知らないのに上原テトリスをやるひとはほとんど居ないだろう。
しかし、もし元のゲームのタイトルが商標で保護されていたらこれが出来なくなる。
商標権は蓄積されたブランドを独占的に使用するため、つまり他者がそのブランドの振りをして、消費者を騙す事を防ぐために存在するのだが、派生ゲームに関しては、上原テトリスの作者がオリジナルのテトリスをプレイしたいと思っている人が間違えてダウンロードすることを狙っているわけではないだろうし、また利用者もそれをオリジナルだと間違えてダウンロードすることは無いだろう。

派生ゲームの広がりに対してそびえ立つ商標権をどのようにすれば回避することができるだろうか。
タイトルによって伝えたいことは、それが派生ゲームであるということだ。しかし、元のゲームの名前が商標登録されている場合はそれを使えない。
商標の類似に当たらず、それが元のゲームの派生だということを分かってもらうために、名前を逆さから読んだものにしてみてはどうだろうか。この方法なら、商標の類似には当たらない。テトリスライクゲームをみんながスリトテという名前を使って作るようになりそれを広く周知できれば、テトリスライクゲームを見つけたい人はスリトテと検索するようになるかもしれない。


ただ問題なのは、アルファベットの場合はどうするのかということだ。日本語は優秀な表音体型があるが、例えば英語を逆さから読むと非常に読みにくくなったりする。また、ひらがなで逆さから読んだ場合と発音が大きく異なってしまうことも考えられる。